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about euroballerina(はらだつとむ)

1971年生まれ、ユーロトラッシュ歴 - 約10年くらい?、
ホラー歴はけっこう長くて25年くらいかも、
中学生の頃にアルジェントとゴブリンにはまって以来プログレばかり聴いてホラー映画ばかり観るゲーム脳に…、
──
お便りはこちらまで、
ballerina2106@yahoo.co.jp
ありがちですが「@」を半角に変えてください、


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悪魔の墓場

ゾンビ映画としてかなりの人気を誇っている本作、わたしもそれにもれず、というよりもゾンビ映画のなかでは一番好きかも知れない、、、

しかしこの悪魔の墓場、冷静に観てみると、かなりめちゃくちゃというか、けっきょくどうしたいのか??、という作品なのです、、、

というのもいちおうゾンビ発生の原因は超音波を使った害虫駆除機の影響で死人がゾンビとなって蘇るという、なんとも文明批判なんかも含まれたアカデミックなものでありながら、そのゾンビが写真には写らないなどという不可思議な設定があって、最終的に生き残ったひとたちのなかにゾンビの姿を見たひとは誰もいないという、ゾンビ映画というよりも幽霊忌憚だったの??と思わざるを得ないヘンなストーリーだったり、、、

にもかかわらずこの悪魔の墓場が傑作である所以は、その幽霊忌憚っぽさにあるようにも思えます、、、

というのも舞台は淋しくも鬱蒼とした寒村にあり、いかにも出そうな感じがいっぱい、、、

この雰囲気、これがじつに素晴らしいです、、、

周囲を険しい山々に囲まれた閉鎖的な村で起きた幽霊忌憚、どこか日本の怪談話にも通じるようなところが怖いイメージを盛り上げてくれますね、、、

そしてもちろんスローテンポなゾンビの動きも幽霊そのもの、、、

さらにゾンビメイクも安っぽいながら、妙な湿り気を帯びた、どこかリアルさを超越したおどろおどろしさがあって、この世に恨みでもあるんじゃないかというような表情に見えてくる、、、

と、完全に幽霊忌憚ですね、と思うと、さきほども書いた通り超音波が死体の蘇る原因って…、なんとも雰囲気をブチ壊しかねない無理矢理なサイエンスフィクションに、、、

そしてラストはアメリカンニューシネマな結末…、、、

まあ、そんなことは無視して、寝苦しい夏の夜にはおどろおどろしいゾンビの群れにブルブルっとしたい涼しげな映画ですね、、、

ソランジェ 残酷なメルヘン
荒んだ心をハッとさせるような鮮やかなオーケストラヒット、そして物悲しいピアノの旋律、、、
楽しそうに自転車を漕ぐ少女たち、、、
それがこの映画のオープニング、、、
全体として血しぶきに溢れているわけでもなく、むしろローテンションで退屈とさえ感じてしまうひとも少なくないであろう、ジャッロとは言っても犯人探しも誰の期待も裏切らないそのままの展開で期待はずれ、にもかかわらずこの映画は超傑作だと言いたい、、、
この映画の目的は犯人探しではなく、言ってしまえば犯人の動機探しなのである、、、
もっと言おう、その動機さえも犯人よりも先に判明してしまう、もはやこれはジャッロというのはスタイルだけのことで推理映画でもなんでもないのだ、、、
はっきり言おう、ただの雰囲気モノなのである、登場人物たちが犯人探しをしてはいるが、暴かれていくのは少女たちの性である、森の奥へと進んで行くように少女たちの暗い秘密、そして罪が白日の下に晒されていく、、、
それがスタイリッシュな映像と美少女たち、エンニオ・モリコーネによる物悲しく、そして不安感を煽る音楽によって紡がれていく、そんな雰囲気を楽しむべき映画なのだ、、、
──あの年頃は何でも秘密にしたがる、いやらしくて不健全なことが大好きだ、悪いが本当だろ?──
映画の中には少女たちのシャワーを覗く男がたびたび出てくる、覗き穴から見える眼は、まるで意味有りげだが、この男は事件とはなんら関係がない、ストーリー上はまったく必要のないキャラクターである、しかし気付いて欲しい、この男の眼こそが映画を観るわれわれの眼なのだ、少女たちの暗い秘密が大好きで、いやらしく不健全な隠された部分をやたら知りたがるのはわれわれ大人たちなのである、、、
言うなればガーリィ猟奇覗き見ジャッロだ、、、

ソランジェ 残酷なメルヘン

荒んだ心をハッとさせるような鮮やかなオーケストラヒット、そして物悲しいピアノの旋律、、、

楽しそうに自転車を漕ぐ少女たち、、、

それがこの映画のオープニング、、、

全体として血しぶきに溢れているわけでもなく、むしろローテンションで退屈とさえ感じてしまうひとも少なくないであろう、ジャッロとは言っても犯人探しも誰の期待も裏切らないそのままの展開で期待はずれ、にもかかわらずこの映画は超傑作だと言いたい、、、

この映画の目的は犯人探しではなく、言ってしまえば犯人の動機探しなのである、、、

もっと言おう、その動機さえも犯人よりも先に判明してしまう、もはやこれはジャッロというのはスタイルだけのことで推理映画でもなんでもないのだ、、、

はっきり言おう、ただの雰囲気モノなのである、登場人物たちが犯人探しをしてはいるが、暴かれていくのは少女たちの性である、森の奥へと進んで行くように少女たちの暗い秘密、そして罪が白日の下に晒されていく、、、

それがスタイリッシュな映像と美少女たち、エンニオ・モリコーネによる物悲しく、そして不安感を煽る音楽によって紡がれていく、そんな雰囲気を楽しむべき映画なのだ、、、

──あの年頃は何でも秘密にしたがる、いやらしくて不健全なことが大好きだ、悪いが本当だろ?──

映画の中には少女たちのシャワーを覗く男がたびたび出てくる、覗き穴から見える眼は、まるで意味有りげだが、この男は事件とはなんら関係がない、ストーリー上はまったく必要のないキャラクターである、しかし気付いて欲しい、この男の眼こそが映画を観るわれわれの眼なのだ、少女たちの暗い秘密が大好きで、いやらしく不健全な隠された部分をやたら知りたがるのはわれわれ大人たちなのである、、、

言うなればガーリィ猟奇覗き見ジャッロだ、、、